2013〜2014 制作
どうにか始めたブログも新年を迎えることとなりました。
例年のごとく年末は大忙しで、頭の中で何をアップしようかと、グルグル考えているばかり。気が付いたら、もう書いているうちに2014年!
2年をまたいでの今回のテーマ★
::: 道具 :::
私たち人間は、直立歩行を始めて何よりかけがえのない道具を手に入れました。それが、「手」です。左右の手が、どれだけの物を作り出してきたでしょう。
以前テレビで偶然見た、技能オリンピック。
超精密機械の制作、最後のミリ単位以下は、手の感覚で図ることに驚きました。
溶接技術も、最後の仕上げ、原子炉の複雑な溶接が手でないと出来ないことにまたまた驚きました。人間の生活がどんなに進化しても、最後の最後は「手」
私は感動したと同時に、なぜかほっと安心したのを覚えています。どんなすごい物も、技術も、この小さな2つの手から始まっていることに。
よく、「私は作るのは苦手です。」と口にされる方がいらっしゃいます。
何でそうおしゃるのかな?? 人間が、2つの手を得てから、
神様に「さあ、使ってごらん ♪ 」と耳元で囁かれたに違いないと私は思っているんです。
最高の道具「手」が、私自身のために用意した道具。
お裁縫箱
私は、仕事に出かけるとき、お守りのように持っていくお裁縫箱があります。
使うというより、正にお守り。
仕事するときの道具とその入れ物は大切。やはり、オリジナルハンドメイド。
私の手をサブで助けてくれる大切な手作りのお守り道具たちを紹介します。
テーマは「魔法使いのお裁縫箱」(2001年作品)
何でもチチンプイプイパ〜☆彡で作ってくれそうなお裁縫箱をイメージしました。
何でもチチンプイプイパ〜☆彡で作ってくれそうなお裁縫箱をイメージしました。
よく見ると、レースにミンクを添えて縁取りしてあります。そして、その中に飾ったのは、子供が小さい頃沢山遊んだLEGOの魔法使いの帽子や、クモ。
もちろんハサミやメジャーもプラス。
中もじっくりご覧ください。
私の信頼する道具を一つ一つご紹介します。
蚤の市でかって来て下さったハサミにお化けのサックを付けました。
魔法の鏡。黄色い布の前で針に糸を通すと通し安いと言われているので、
こんな形で作ってみました。
こちらは、危ない目打ちの先をカバーするため作った目玉!
魔法使いの指輪のピンクッション
カエルと指ぬき
カエルさんは、縁あってパリとウィーンからやってきました、私のお裁縫箱へ。
外出しの小さなピンクッション
またまた息子の小さい頃遊んだLEGOのコウモリを利用。ヒキガエルのミニチャームも活用。
使えるものは何でも利用しました。
最後は、お気に入りのサジューのメジャー復刻版
楽しい物作りの道具たち。心強い私の相棒たち。
私の物作りのお守りオリジナルハンドメイド。
世界に1つだけの魔法使いのお裁縫箱 ♪
また、2014ねんも一緒に物作り。
今年もよろしく。
またの機会に、工具系の大切な道具たちもご紹介を。
::: Sewing box :::
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo
0 件のコメント:
コメントを投稿