*** 春 ***
お嬢さんの大学の卒業式用
袴姿(着物)に合わせての手作りです。
Nさんの手作りヘアーアクセサリー❤
・・・和装小物 ・・・
Nさんから、娘さんの卒業式、着物に合わせて髪飾りを作りたいとご相談
『売っているものは、一回しか使いそうにないのに高く、好みのものも見つかりません。今は、造花も良い感じのがあるので、それを買ってきてアレンジしたいのですが、できますか?』
と。
『Factory SAKUの得意とするところです。』
と、もちろんご返事しました。(**V
で、完成したのがこちらの大小二点❤
完成してみたら、着物にはもちろんですが、洋装にも似合いそうな髪飾りが出来上がりました。
******* 簡単に作り方説明 *******
材料
彼女が持ってきたのは、大きめのお花に小さな白い花と葉を添えた一輪と少し小さめの花と葉の一輪(計五百円くらい)
みどりの針金(サイズ#26)
グリーンの紙テープ(どちらもリボンフラワーなどで使う物)
モスグリーンのちりめん端切れ
好みのサイズの櫛
両面テープ幅広
両面テープ幅広
1 .
先ずは、造花を見て、どう花や葉を組み合わせるか大まかに決めて、分解。
造花は、1つのコーティングした針金に、リング状に花や葉が付いたものが入れてあるだけ。
針金から外し、組み合わせを好みで変えたり、いらないものは取り除きます。
2.
葉
既に付いてる葉は、ハサミを入れて、形を変えてもいいです。
また、今回は和風にしたいので、和布、ちりめんの端切れをおよその葉の大きさより少し大きめの長方形に2枚カットします。太い両面テープで貼り合わせます。
この時、緑の針金7センチくらいに切った物を 間に挟み込みます。
3センチくらいを挟み込み、4センチは布から外に出します。又、挟み込んだ3センチは葉の中心葉脈の位置になるようにします。
3センチくらいを挟み込み、4センチは布から外に出します。又、挟み込んだ3センチは葉の中心葉脈の位置になるようにします。
そして、大小好みの葉の形にカットします。
この手作りの和風の葉を本体に塩梅良く足していきます。
3.
1で自分でアレンジし直した花の束に2で作った葉を足せたら、長さを12センチ前後で切り、
まとめてグリーンのテープで巻いていきます。
この時の注意
花の束が、太くなりそうな時は、先にメインの花の根本など2センチくらいで切って、針金のコーティング、緑の茎の部分を針金からはずして、針金だけのスリムな状態にして、新たに緑の針金7センチくらいに、接ぎ木するようにし、グリーンの紙テープでしっかりと巻いて使うといいです。
4.
最後に、出来上がった細身の花束の緑の針金部分を用意した櫛にしっかりとからませて、
形を整えて出来上がりです。櫛やUピンに合わせ、花束の茎の部分の針金の長さは臨機応変
に変えてください。
毎回言いますが、『言葉での説明は難しい!』
物作りは、想像力逞しく、創意工夫が楽しみの一つ。頑張って作っていただけたら嬉しいです。
毎回言いますが、『言葉での説明は難しい!』
物作りは、想像力逞しく、創意工夫が楽しみの一つ。頑張って作っていただけたら嬉しいです。
完成 ❤
Hair accessories for KIMONO
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo
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