老犬介護
ワンちゃんのためのおむつを工夫 ♪
私は小さいころから家族の中に犬がいる生活をしてきました。今は小型犬2頭。
1頭は、とても年寄りで、2回の引き付け後、少々ボケ始め、歩行もよたよたに!
『殿』と呼ばれるくらい品の良い、いい距離感を持って生活していた私のパートナー。
その日を境に徐々に老犬介護の道へ。
やはり下がルーズになり始め、お漏らしが多くなりました。
最初は犬用オムツ、サイズが合うものを見つけました。
でも、人間の赤ちゃん用より数段高い! 使用量が増すにつれ、安いところを探してみたりしましたが、何といっても、人間の赤ちゃん用が、需要と供給のバランスから安い!半分以下の値段!
そこで工夫して使うことに・・・・
オリジナルアレンジとなりました。v(・・)v
私が選んだのは、Goon ❤
赤ちゃん用は、さすが人間用!、ゴワゴワしてなくて、柔らかくフワフワ、おしっこをためる能力ももちろんすごく、快適そう!おしっこサインまで付いてる!!そろそろ孫世代の私には、ビックリの使いやすさ。
先ずは、しっぽの位置を正確に確認。
(そうしないとしっぽが抜けんて、脱げてしまうので注意)
ペンでしっぽの穴あけ場所に印つけ。
その回りを四角くミシンで縫う!これが大切 ♪
なぜなら、赤ちゃん用は吸水力を上げるために、水を吸う細かい粉が中に一杯入っています。
ただの穴あけでは、床にぽろぽろとその穴からとめどなく零れ落ち、足の裏がザラザラ。水でもかかればみなゼリー状に!
だから、穴あけ前に縫うのはとても大切なポイントです。
縫ってから穴をあけ(糸を切らないように!)、次に、開けた部分の粉々をしっかり払い落とします。
これで完璧な犬用スペシャルオムツの出来上がりv(・・)v
穴のあけ方で、大便の方もしっかりオムツに収められます。我が家のような眼が見えなくなったワンちゃんの・・・・大便を踏んでしまうこと、歩行がよたよたで、うんちまみれになることも防止できます。
もちろん不快に違いないので、早く取ってあげて、お尻をきれいにしてあげることは絶対に大切です。
おしっこサインも後ろ足を上げて見れば確認できるのでバッチリです。
是非、皆さんも工夫することで、ワンちゃんとの快適な暮らしを。
飼い主が、イライラしているとワンちゃんも結局かわいそう。怠けるというのではなく、お互いのための工夫、これは大切だと思い知りました。
お薦めです、自分のためにも、そしてワンちゃんのためにも ♪