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2013/11/30

オリジナルハンドメイド ☆・・・自分のための一品・レザーバッグ

Original Handmade leather Bag

革の自分用バッグ

 

(2013年作品)
:::::: Orignal design Bag ::::::
 カジュアルに ダメージレザーで久々に自分用のバッグを作りました。思いはあっても、忙しかったり、仕事を優先しているといつも後回しに。

でも、その分、頭の中でデザインや組み立て方など、試行錯誤が続きます。組み立てては壊し、組み立てては壊し・・・、これでいいのか?こうしたらどうか?一発勝負のバッグ作り、恐怖と醍醐味を行ったり来たり。
頭の中での作業はつづきます。
そして、熟した時、『きっといける❤』と思った時、機が熟したように、仕事も忙しさも投げ出して、『自分のための一品』に取り掛かります。いつも・・・・

今回は合わせてタッセルも作りました。
上の結び目は、息子の友達から教わった、ガールスカウトで教わる縄の結び方。
この結び方はとても気に入って、良く使っています。


         ポケットは、いつも楽しく遊びます。❤
 


独学で学んできたバッグ作り…「革」
「バッグを作る」と言うと、布での簡単なトートバッグを想像することが多いと思います。なかなか革へは手が出せない、何と言っても革をどう扱っていいか、そのためにどんなミシンなら縫えるのか??そんなことを考えると、そこで手が止まってしまうかと。
確かに、革は牛革、豚革、羊革…馬、山羊ときりなく色々ありそれぞれ特徴があります。更に生き物なので、個体差もあります。バック作りとしては、デザインや革の種類にもよりますが、布よりは上級だと思います。正直、私もまだまだ学ぶこと現在進行中です。
今回のバッグは牛革で、蓋と持ち手は厚手のしっかりしたものを選びました。
本体は、柔らかめの牛革。内側のポケットは誰も見ないのですが、色を変えて2種類の革で遊びました。開けた時に、ちょっといい気分の自己満足の拘りです。
このバッグ作りも試行錯誤して、部分的なやり直しもあり、やっと完成。唯一の物作り(サンプルなしの一発勝負)は経験の積み重ねがものをいいます。
まだまだ20年そこそこの私は時間のかかる作業が一杯。でもその苦労の1つ1つが私の引き出しになっていくんだと思っています。

久々に作った世界に一つのこのバッグ大切にしていきたいです。

 
2014年制作のオリジナルバッグは、カラー文字をタッチ(^^♪

::: Handbag :::
Leather
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo

original handmade ☆ Openinng・・・始まり

Factory SAKU Opening

事の始まり

「ちょっと待って❣それ作ったの❓」
雑誌社の副編集長に声をかけられ・・・・。
結婚、出産と続き生活の変化でちょっとため息が出る頃、友人に「うちの設計事務所で働く?」と声を掛けてもらいました。専業主婦だった私、たかが雑用でもあたふた。
ある日、「帰りに設計図を雑誌社へ届けて」と。
これが、始まりの始まり。

息子を幼稚園に迎えに急ぎ、お友達に公園で遊ばせててとお願いして 、ドタバタと雑誌社へ。
私がドアをノックしようとすると、「ちょっと待って❣それ作ったの❓」
隣が当時人気の子供雑誌「キディー」の編集局、そこの副編集長が、手に持っていた息子の
幼稚園バッグに目をとめました。気づくと腕をつかまれ、編集長の前に‼

後はトントンと雑誌に幼稚園グッズを載せることになり、「教えてみたら?」の友人の言葉で、教室を。これが本当の事の始まり。そして、私の息子のために作った立体アップリケ幼稚園バックが、今も1つ大切に保管。
私の事の始まりの作品


(1992年作品)

次男の2か月だけ持った幼稚園バッグ。
長男の時は、平面敵アップリケをしていたのが、段々これを起き上がらせたい❢・・・で、気付いたら半立体的に❣ その後は、試行錯誤を繰り返し、完成したオリジナル手法。(21年前の作品)


 絵本から飛び出すような感じ。フェルトの温もり+一目一目の手縫いが 何とも言えない。


いつ見ても初心を思い出させるこれぞ手作り!の思い出。
いつかアップリケの作り方色々と立体アップリケの作り方も動画など交えて公開していきたいです。子供の夢を形にするフェルトで作るアップリケ特集を。

次は一気に飛んで21年後、今の作品ご紹介

::: Kindergarden bag for my son :::
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo