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2013/12/26

original handmade ・・・ネームコード for my dogs ♪

革のネームコード
ひと針ひと針思いを込めて手縫いで仕上げる大切なワンちゃんの迷子札

首輪とは別に首輪の邪魔にならない、そっと寄り添う存在感がいい。


先日、玉川界隈で、ワンちゃんのための可愛いお店を一杯見てきました。わが子も同様に可愛がるワンちゃんのオーナーさん。そんな心をくすぐるワンちゃんグッズが一杯売られていました。当然、私も、我が家の老犬のために、モモ引きスタイルのつなぎの寝間着を購入。
年と共に、トリミングに出すのも難しく、長年お世話になっている I さん(ピンクタッチで I さんトリミングサロンPuccipochiへ)にお願いして、やはり衛生面が一番大事ということで、短めにカットして頂いてます。
長い説明になりましたf(^^。そんな訳で、短くカットしているので、冬の夜は寒いと思い寝間着購入となりました。

ワンちゃんは本当に可愛い♪

犬は、口答えをする息子や娘とちがい、いつもウルウルの瞳で、
「ママここにいるよ ♪」。
裏切ることもなく、何より、100%信頼し、寄り添てくれる人生のパートナーです。
私たちにとっては、犬との生活が人生の一部かもしれません。でも、犬たちにとっては、一生なんですよね。その一生を、私と共に過ごしてくれるワンちゃんに縁を感じずにはいられません。

そんな我が家のワンちゃんのために最初に作ったのが、こちら


10年以上愛犬の胸で揺れています。
なかなか年季が入っていい感じになってます。
やはり革で作ったのが良かったです。そして一目一目ハンドステッチで。
このチャームは、イタリアのALESSIのものに手彫りで表に名前、裏に電話番号を入れました。口のきけないワンちゃんが迷子になったときの唯一の連絡手段として心込めて作りました。
エルメスお馴染みのサドルステッチで、手縫いしていきました。まるで、プロミスリングや、ミサンガのように、色々な思いをひと針ひと針に込めて。
 でも、何より願ったのは、迷子になることなく、平和に我が家で暮らせることでした。
そんな願いがいっぱい詰まった手作りネームコードなんです。


こちらは、我が家のチビワンちゃんのために数年前に作ったネームコード。
チャームは、私の姪、アクセサリーデザイナーに依頼して、作ってもらっています。一つ一つがハンドメイド ♪   やはり手彫の名前入れは、本当に可愛いです。(老犬の方のALESSIの彫は、当時主人が、スカパラの管楽器に名前を彫り込んでる人に依頼してくれたとかで、ひと文字1000円!! その時、思わず文字数数えてしまいました。f(^^)
さすがに、10年前のコードとは少々進化しています。こちらのネームコードも、10年、15年とワンんちゃんの胸で平和に揺れててくれることを願っています。



こちらはトリミングサロンのお客様からご注文を頂き作った物、先日お渡ししたネームコードです。
穏やかに暮らせますようにと思いを込めて。


最近作った我が家のチびワンちゃんのための首輪とリード(2013年作品)。今時のバイカラー。
こちらの詳しいご紹介は、またの機会に♪

::: Name cord for my dog :::
original handmade by Factory SAKU in Tokyo

2013/12/22

ハンドメイドバッグ♪・・・オリジナルな物作りPart2


個性派Mさんのアイディア♪革使い!


 (2011年制作)
彼女の名前はMさんというこにしましょうf(^^
大分前のこと、なかなか革屋さんでいいのがない、仕事をしているとなかなか買いにも行けないと話していたMさんが、触り心地のよい多分シープスキンの、正にビタミンカラー!グリーンの革のコートを持ち込んできました。
なんと、ネットでカルバンクラインの革のコートを1500円で落札したと。
もちろん着るためではなく、切り刻んで色々な物作りにと思ったそうです。
それはいいアイディア♪ 私は感心しました。高級ブランドの革、正にオリジナル注文の革ですから、良い物、オリジナルカラーに違いありません。
そのうえ古着なので安い!!
エクセレント❣重ねて感心。
袖口など、やはり黒ずんでましたが、Factory SAKUでは、お構いなしの心配ご無用。
ちゃんとわかっていたんですね、Mさんは。(^^)\/
ポケットもそのまんまバッグのアクセントにしてしてしまいました。
個性派Mさん、元革のコートとは、誰も思いませんよ。これだけの出来上がりだと。
正に究極のオリジナルハンドメイドレザーバッグです。
皆さんこのバッグからコート想像しますか?
Excellent ❣

::: Shoulder bag :::
Leather
 Original handmade by Factory SAKU in Tokyo



ハンドメイドバッグ・・・・・オリジナルな物作り

昨日嬉しそうに完成を喜んだお弟子さんの作品
オリジナルハンドメイドバッグ♪です

小学校低学年からのお付き合い、OLさんになった今もお弟子さんをして頂いてます。



(2013年作品)
:::::: バッグ完成までのエピソード::::::
名前は花子*さんとしておきましょう。f(^^;
花子さんが持ってきた、小さなチェックのウールの布。
「これでバッグが作りたいんです。」
確か秋口だったかな。さてこの小さな布をどう使うか?型紙から考え始めました。マックス布をメインに使って、バッグのマチと持ち手を革にしようということになりました。
今流行りの幅の広いマチで、セリーヌ風バイカラーにしましょうと助言。横マチのレザーはつるんとした張りのある黒にしました。ちょっと革に厚さがあるので、勝田のおじさんのところへ縫い代のスキに出しました。

+++革スキ+++
厚い革は縫い代が重なっていくとゴロゴロになっていってしまいます。専用スキミシンで、職人さんに縫い代を薄くしてもらいます。
勝田のおじさんは、今時珍しい正に職人、人情味溢れる楽しい方です。Factory SAKUはいつもとても良くして頂いています。

さて、本題へ戻ります。裏地はシンプルに黒に決まり形は完成し、持ち手は表に出して付けたいとのこと、間口が大きいので、後付けで、花子さんの拘りバッグ金具を使いセットしました。金具が付くと、持ちての落ち着きが良くなります。
金具が泳ぐので、裏技、手縫いで固定しました。

完成♪

ここで私からの提案。
「ちょっとおデブの短めの革のタッセルを付けましょう。」
今年流行りのレザーレースを上部に巻いて完成。


バッグとタッセル、お互いが引き立て合って、素敵な、世界に1つ、オリジナルハンドメイドバッグの出来上がりです。お弟子さんとのやり取りは、長いお付き合いの中で、よりスムーズになっていきます。お弟子さんと私のコラボレーションがうまくいったとき、私が一番満足できるときです。
今回は大満足。年の瀬にいい気持にしてもらい、花子さんありがとうございました。

::: Leather bag :::
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo



2013/12/18

ファーのボンボンアクセサリー・・・アレンジ編

寒〜い冬
暖かいファーボンボンでタッセルのようなバッグアクセサリーをアレンジ
***** ファーボンボンアクセサリー *****
2年前に、素敵なナンタケットバックに下げるバッグアクセサリーとして制作オファーを頂き沢山作らせて頂きました。その後、お弟子さん内でも流行り、気が付くと、毎年寒くなると誰かが作っています。こちらでご紹介するのは、私が作ったコンサバ系と、遊んで作ったファーのバイカラーボンボン、そしてミンクのミニボンボン。
バッグのアクセサリーとしてタッセルのように。
携帯電話にも細いコードを使えばOK。
ハウスアクセサリーとしてドアノブや、カーテンのタッセルとして。
多様に使えてとてもかわいいフワフワのファーボンボンです。

(2011年作品) 

こちらはコンサバな感じ、でもファーのフワフワとした可愛さを忘れずに ♪ で作りました。普通に売っているファーボンボンにワンポイントプラスのアクセサリー。このプラスで自分オリジナルのハンドメイド感がでます。







(2012年作品)

昨年バイカラーのファーボンボンを手に入れたので、ちょっと個性的に作りました。「101匹ワンちゃん」のクルエラ所有!みたくなりました。 



この2個のファーボンボン♪ どちらも市販の物にひと手間たしての手作り。

*++++++ 作りたい方への簡単作り方アドバイス ++++++*

まずは大きな玉と小さな玉、中央の穴の大きなものを探します。出来たら軽い方がいいですね。
そちらに写真のように縦、または横にグルグルと薄いコード(リボン刺繍のリボンなど最適)巻いていき、可愛い飾り玉を作ります。この時、作り慣れない方は、接着剤はべたべたと汚くなるので使わず、両面テープを駆使しましょう。
先にファーボンボンに好みの紐を付けて置き、その紐を玉の中央の穴を通してセットしていきます。やはり、この時の紐も慣れない方は細い物にしておくのがいいです。通す穴と紐の太さをよく考えて材料は準備しましょう。
あくまで簡単説明なので、いつものように想像力逞しく、試行錯誤して作ってみてくださいね。
材料購入参考
  木の玉・・・・・・・・東急ハンズ
 両面テープ・・・・浅草橋材料通り界隈
  飾りコード・紐・・浅草橋木馬
ファーボンボン・・ネットショップ、新宿オカダ屋など



(2011年作品)
・ 
ミンクのミニファーボンボンで作ったとても小さなファーアクセサリー。
頭の飾りつけを変えて色々作ってみてほしいです。

今年も、楽しく ♪ 一杯作らせて頂きました。
 2014年冬❄ 





::: Fur bonbon :::
Orignal handmade by Factory SAKU in Tokyo

2013/12/14

original handmade・・・クリスマスタッセル・ミニ♪

12月Christmasには

なぜがこの季節、クリスマス小物が売っているお店に行くと、何か買いたくなります。
クリスマスの小物たち、リース、ツリー、オーナメント!!
ワクワクと選んでいる自分がいます。宗教心とは程遠い私。
当然そんな私は、ワクワクドキドキ何か作りたくなります。
以前に紹介した温もりあるフェルトのオリジナルるリースもそうですが、今回はちょちょっとできる簡単タッセル・ミニ ( 2002年作品 )

このイメージは・・・・・
雪の中、綺麗に咲く赤い花。雪がかかっていても真っ赤に可愛く咲く花。
雪をかぶったお花に見えませんか?
クリスマスカラーの赤・緑・白でまとめてみました。
とても小さなミニタッセルなので、いろいろなところに付けられます。
バッグや携帯電話のアクセサリーとしてはもちろんですが、ハウスアクセサリーとしても色々。もちろんオーナメントとしてもです。

私のタッセル作り歴はもう10年ぐらいになります。これは中でも一番簡単な方。追々中級上級のオリジナルタッセル作りもご紹介していきます。
===== ミニタッセル作り方簡単説明 =====
花や雪、どれも浅草橋、お気に入りのコードとリボンのお店で買い求めたコード。レザー ( レザーバッグなど作ったあまりの小さい革たちが活躍 ) のタッセル上部に重ねて巻いて飾ってみました。
先ずはレザーを好きなサイズで切ります。これは3センチ×18センチくらい。
この時のレザーは、柔らかくしなやかな物がいいです。切ったレザーの18センチ部分エッジに細い両面テープを片側だけ付けます。ハサミかカッターで両面テープ寸前まで切り込みを入れ、フリンジ状態にします。また上部に付ける蓋もレザーでドーナツ型に切っておきます。
これを、好みの紐をループにしたものに、先に蓋を通しておいてから、綺麗に巻き付けていきます。そして、蓋をGクリアーで接着。
後は、好みの可愛いコードを上部に巻き重ねて付けるだけ。この時の注意は、切り端が解れやすいのでしっかりGクリアーで端止めをすること。でも接着剤の付け過ぎには注意。
巻き重ねは、両面テープ、Gクリアーどちらでもよしです。先にタッセル上部につけておき、巻き付けていきます。
どんな作り方説明も文章では少々難解、想像力逞しく、良かったら制作してみてください。
:::材料:::

  Gクリアー・・・・・私愛用の接着剤
両面テープ・・・・浅草橋材料屋さん(サイズ色々あり)
レザー端切れ・・・・浅草橋界隈革屋さん
コード・・・・・・・・・浅草橋木馬
紐・・・・・・・・・・・・浅草橋木馬
私のひと手間プラス
ループにした紐先に工夫♪ 先にクリスタルをぶら下げ、周りにレースを付けました。見えないところ、ちらっと見えるところにも拘りたいFctory SAKUです。自己満足。



::: Christmas mini tassel :::
Original handmade by Factory SAKU  in Tokyo

2013/12/12

この季節切実な物作り・・・幼稚園バッグ簡単作り方♪

幼稚園準備

幼稚園バッグ簡単作り方ご紹介
正直文章での作り方説明はとても難しいです。簡単な説明も文章にすると難解に!?? 機会があれば、動画で公開したいです。今回、大切な部分は写真を添付しました。
今回は出来るだけ簡単にポイントを説明します。
理解していただけるといいのですが。
 また、飾りつけのアップリケなどは、
『幼稚園入園準備・・・幼稚園バッグやレッスンバッグのためのアップリケなど色々』 『幼稚園バッグ・・・通園バッグ・レッスンバッグ飾りつけ2014バージョン』の方でご紹介しています。
『オリジナルレッスンバッグ・・・子供のためにスペシャルなハンドメイド』
『オリジナルハンドメイド・・・赤ちゃんへの最初のプレゼント』
にもご紹介しています。
作るのではなくご注文依頼(幼稚園・小学校ともこちらから)
幼稚園入園準備・・・幼稚園バッグやレッスンバッグ販売&飾りつけ等ご相談窓口♥ 




(上記カラー文字をタッチすると見られます)
又、
幼稚園で必要になるお弁当入れやコップ入れ等々も、Factory SAKUならではのオリジナル
をご紹介させて頂くつもりです。お楽しみに❤


^^^^^  最初は布選び ^^^^^
幼稚園バッグを3年間作り直すことなくお使いになるのなら、何より丈夫で、汚れがあまり目立たない布がいいでしょう。何といっても一番酷使するバッグです。帆布などお薦めです。ミシンに無理がなければ、厚い帆布がいいのですが、家庭用ミシンですと、8号帆布が限界かもしれません。工業用ミシンをお持ちであればもう少し厚くても大丈夫です。
帆布
帆布とは、字のごとく船の帆布です。とても丈夫で、今はいろいろな色があり、厚さ、硬さも選べます。無理のない物をお使いください。ご家庭のミシンに合わせて。

キルティングの布
張りもあり、ボリュームからもとても良いです。問題は市販の布は殆ど糸がとても細く、使っているうちに糸が切れて、解れがとても気になってきます。使いたいようでしたら、糸の太い物を見つけるか、布を裁断後ご自分で少し太めの糸でキルティングすることをお薦めします。
通園バック作り方ポイント
:::布裁断:::


私は、前立て+底+後立て(ポケット付けることも)+蓋かぶせ。これを全て長く1枚で取り、横マチだけ別の2枚でとります。蓋は、もしよければ、角を丸くします。家にあるほどいい丸いものを蓋部分角に当ててコーナーを丸くしてください。この計3枚に、全部1センチ縫い代を付け、表布と裏布共に切ります。ここまではわかりましたか?

:::縫い方:::

表布、裏布、それぞれ、横マチ2枚を中表で、底→前立て→後立ての順で縫い付けていき、形にします。
表布裏布共にバッグの形になります。
更にこの2つ、表布バッグは縫いが外に出た状態の中へ、裏布は表に返して入れます。布と裏を中表で組み合わせると言うことです。


これを形を整えながら待ち針を3〜4センチおきに打ちます。縫い線に垂直に。これを、ぐるりと縫って終えたいのですが・・・

大切なポイント

1・・・表に返すために、前立て間口を縫わずに開けておく。
   
2・・・蓋の付け根の部分 ( 図赤い3/4部分 ) をマチとふた両方向に 1.5センチ縫わないでおく。
この2か所の「縫わない!」が簡単に仕上げる大切ポイント。


 
前立ての間口の開いてるところ ( 図茶点線 ) から表へ返します。
返す前に、蓋のカーブの縫い代があまり長いとごろつきそうなときは、カーブだけを縫い代を少し短く切ってから表に返します。(切り過ぎ注意)


形を整えて、必要な待ち針をしっかり打って、今度は周りを1周押さえ縫いをして出来上がり。
この時のマチ針注意
蓋付け根の縫ってないところもきれいに内側へ折り込み、形をしっかり整え待ち針。

表に返すために開けておいた間口も表布と裏布を内側に折込み待ち針。



最後に、肩掛けのコードトマジックテープを付けて仕上げます。

マジックテープを付ける時・・・・
表布と裏布がずれないよう注意 。 少しテープから離れた周りに裏布表布がずれない様にマチ針を打っておくといいでしょう。


肩掛コード・・・・・・・・・・・・・・・・
長さ調節を付けないなら、そのままちょうどよい長さで縫い付けます。調節金具を使うときは、コードを2本に切って、短い方に金具を付けてから縫い付けます。


  

縫い方は、決まった場所に1センチくらい内側へ折り返して、四角くしっかりと縫い付けましょう。


最後に、コードを金具に通して 端を1センチくらい返して押さえ縫い

 完成♪

        この幼稚園バッグの簡単な作り方説明と図解そして写真を参考に無事にバッグ完成を願っています。
よりわかりやすい説明が可能になった時に、作り方説明を更新させてもらいますね。その日を楽しみにお待ちください。
では、親子で楽しい幼稚園生活を♡

 ::: kindergarden bag :::
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo

2013/12/09

姪のwedding♡&叔母の物作り★ブログ


事の始まりはこうでした

私には物作りが大好きな姪が3人います。
Factory SAKUのAnniversary 21 Partyと正に同じ時期にそのうちの1人がHawaii Weddingを。
(ピンクのHawaii Weddingをタッチで、姪のblogへ♪)
お互い人生の大切なセレモニーをなぜか同時期にもつことになったのです。

2013年も押し迫った今、
思い返すと・・・・・・その辺りから始まっていたのかも。

少し時間がたってから・・・・
心に残る一杯の幸せを分かち合うため、お互い参加できなかったセレモニーの写真を持って会うことになりました。私のPartyをした思い出のホテルのモーニングビュッフェで。

この時、まだまだ興奮冷めやらない2人

::::::::姪の話::::::::

Weddingがどんなに素敵だったか・・・・
そして、そのための準備で、苦労も多く、疑問に思うことも沢山。
例えば、結婚式のセレモニーに不可欠な物のお祝儀値段ぶり!勉強になったと話してくれました。そして、学んだことから、ウエディングドレスのレンタルやウエディングアクセサリー、ロゼットやペーパーアイティムなど、より良い提案をしていく仕事をしたいと。

物作りをしている私には信じられない値段のwedding小物もありました。

::::::::私の話::::::::

21周年の記念の会を持って、お弟子さんたちの素敵な作品 (大小オリジナルバッグ~小さな指輪など手作りならではのアクセサリーまで ) を一堂に展示したとき、
「ああいいもんだな。」
こうして自分が頑張った作品を飾り、皆で、こんなのがいいね、今度作ってみたいな等々、作るということでの繋がりや共感が、素敵な時間に。
皆が作品を見られたり、見せたりの場があってもいいのかな?と、思い始めました。

この時の私たち、ただただお互いの思いを話すばかりでした。

その後・・・・・・

私は、ふっとした人との出会い、お話の機会が重なり、ブログを始めようかな?
でも知識は0どころかマイナス!!間違いなしのへんな自信があり、どうしたものか?!?と思っていました。思い出したのが、姪と2人で熱く語ったあの朝。
私は額に汗して手で作り上げていく試行錯誤や創意工夫の醍醐味が大好き。
姪は、大切な時、その空間を素敵に作り上げていくことに魅せられた。
この二つの「作る」を合体しては★

そんな思いから、ネットに詳しい私の師となる姪を誘っての凸凹ブログは始まりました。
始めてみると、私は姪にけん引されてどうにかここまで。人生も折り返した私が、新しい世界へ。
ここで、改めて姪に感謝の気持ち。
「夢のような素敵な結婚式に参列出来なくて本当に残念でした。でも、あなたのブログから、色々な思いを感じて、正直涙。本当におめでとう。そしてありがとう。」
この場を借りて。

 そして今思うこと


私はいつでもどこでも手を動かしているのが大好き。
 何時しかその時間が生活の大半になりました。
でも、特に宣伝して何かをしたいと思うほどガッツもなく、ご紹介があればお弟子さんにいらして頂き、オファーがあれば講習会を。注文も、納期は私が完成した時で構わないと、本当に申し訳ないのですが、甘えさせていただいてます。マイペースな職人のような物作りが一番。そして知る人が知る物作りのアトリエになればかっこいいかなと心密かに思ってきました。
見えない人との関わりではなく、顔を見ての確かなお付き合いが大切、そこは譲れないと、気が付いたら21年(2013年現在)、年輪を重ねるように静かに成長してきた、Factory SAKUです。
情報の交流が恐ろしい速さで行われるSNSの世界ですが、これを機に、ほんの少しずつでも、物作り 、handmade の楽しさを、ここから静かに発信していけたら幸いです。
木の年輪のように・・・・・・。
::: Episode of this blog start :::
Factory SAKU  in Tokyo

2013/12/06

初めて作ったピンクッション・・・フェルトでミニケーキ

Pincshion

かつて、戦地へ向かう兵士が残して行く恋人を思って、  また母親が生まれてくる赤ちゃんを思って作ったピンクッション。相手を思う気持ちを留めるように、待ち針1本1本に気持ちを込めての手作りだったにちがいありません。
そんな思いがあるからか、今日も沢山のアンティークの物が残っています。

ファションショーの裏側、お針子さんたちが、可愛いピンクッションを手首にして走り回っている姿を見て、私もオリジナルで腕輪タイプのピンクッションが欲しい!と、初めて作ったピンクッション (20年前) がこちらです。腕に巻く部分は、ボロボロになってしまい、取ってしまったのですが、今でも私の思いを一杯留めて、ここに。



(1996年作品) 

 物作りをしていると・・・
人から、そういうことをしているなら・・・・と、うれしいプレゼントを頂くことがあります。ここに紹介する pincshion は、海外からのアンティークを頂いたもの。
裏返してみたら、裏に made in Japan の文字!この子たちはなんと里帰り!
「おかえりなさい」と声をかけたくなりました。
今では私のアトリエで、私の物作りを見ながら、のんびりと隠居生活です。


こちらの pincushion は、数年前にお弟子さんから。
アメリカの叔母様より私へと。



こちらは、アメリカに長くいた姉より譲られたもの。
沢山のピン*帽子ピンもありますが、どの針も1つ1つ何に使われたのかしらと、思いを馳せます。

まったく別のところからやって来たのに、顔が似てるから同じ窯だったりして。
縁あって私の手元へ、時を超えてはるばる来たもの、大切にしていきたいです。

::: My pincushion :::
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo

2013/12/05

オリジナルハンドメイド・・・X'mas Party ★・・・ベルベットでクラッチバッグ

12月のParty Scene に

年齢とともにパーティーなど華やかなお出かけが少なくなる気が・・・。
もちろん主役からは程遠くはなるけれど、「見る人もいないからこんなものでいい!」なんて言わず、いつもより少しヒールの高い靴を履き、素敵なオリジナルバッグを持って出かけたい。


(1998年作品) 

私の大好きなクラウン my handmade★
この王冠は、最初から考えるとどんどんリニュアルしたかなりの完成形。
あそこを直し、こちらを工夫して・・・と進化してきました。機会があったらその過程をご紹介して、今私が最も完成形と思う王冠をお見せします。



15年以上前
家具用のベルベットで作ったバッグ。
今流行ってるクラッチスタイルで持つとお洒落。
まだまだ粗が見えるけれども、そこがいいかも*と思っているわが愛すべき自己満バッグ

このバッグは、殆どが手縫いです、当時まだまだミシンでバッグを縫うのが自信がなく、ひたすら手で作り上げました。「手」と言うのが一番信じられる道具だったので。

15年経った今・・・・・

正直今でも、手で作り上げていくのが一番好きです。
ミシンは頼もしい道具なのですが、バッグを作るためのミシンは色々あり、それを全て揃えていたら大変です。ある道具を使って工夫して作り上げること。実はそれこそ私の楽しみのようです。その自分が苦労して考えた作り方がうまくいったときには「なかなかやるじゃない」と密かに自己満足。
そんな細やかな喜びを重ねて21年やってきた気がします。

::: Party bag ::: 
Furniture fabric and bijuo
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo

ブログを始めるために作った物

blog???!

私のスタートは、ブログって何?SNSって恐くない?と超初心者的な不安から。
でも、機会はやってきました。
ウェブデザイナーの知り合いや、かなり詳しい姪の手取り足取りの指導で、最初は専門用語で簡単そうにポンポンと説明され頭は・・・・?!
でもきっと私の肩を押す何かがあってこの機会を得たと、前進あるのみ。
そこで、少しでも楽しく始めるために、私がしたのがやっぱり物作りでした。
先ずは、ブログのためにSurfaceをゲット。iPadのように可愛いケースが期待できないとわかっていたので、早速制作♪

Orignal Surface Case作り
::::::::すぐ決まったのは真っ白なレザー。:::::::
シャネル風に格子のステッチを太めの糸でダブルステッチ。周りを黒革でパイピング。
仕上げは、間口に黒革で革レースを作ってタックで華やかに縁取りを。
バッチリ思い通りのMy orignal



(2013年作品) 
おまけを言わせてもらえれば、内側はクッションの利いたお洒落な壁紙を使って制作


形から入ると言われてしまうとつらいのですが、正にその通り。小さい頃から、何かを始める時には必ず何かを作って心の準備をしていました。テニスをすると決まれば、ボール入れを。塾へ行くとなれば、ペンケースを。
そうでした、今思い返すと、高校受験の時もお守りを神社で買うことなく、一生懸命願掛けしながら手作りで準備し、当日に臨んでました。そのお陰かどうかはわかりませんが、無事合格しました。(笑)

さぁ、気分が上がったところで、投稿!

::: Surface leather case :::
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo



2013/12/04

12月・・・・・X'mas リース

 大好きなフェルトで簡単なアイディア★リース

冬はやっぱり温もりあるクリスマスリースを作りたい。

これは、factory SAKUを立ち上げる前に作ったミニリース

無骨でもなんか可愛い♡毎年クリスマスにはどこかには飾ってる・・・



小ぶりのリースはドアノブに付けても可愛い
(1995年作品)

 毎年飾ってると言えばこちらはアトリエに飾ってる一番のお気に入り(^^♪

すべて手作りで飾りも作ってみた。

 (1999年作品)
とても柔らかい太い針金を芯に使っているので、どんな形にも。今年はハート型のリースに。来年はテーブルの上にこんな感じも素敵かも。七変化。
  

 (2008年作品)

簡単に作り方紹介
私は、自由自在と言う太くて柔らかい針金を使います。こちらにフェルト(20×20)を半分に折って、ピンキングバサミで折り目寸前まで切り込みを入れていきます。幅は好みですが1.5~2センチくらい。これをいくつも作ります。見た感じげじげじ虫のようになります。

これを切れてないところに針金を置いて、針金に結び付けていきます。1回結びでギュッと。同じ結び方を続けないで、( 結び方は人それぞれ癖があるので、いつも同じになるのですが、上から結んだら今度は下からと、結びづらいほうからも結ぶと、葉があっちこっちの方向へ向きます。) 結んでいきます。
葉をぎゅうぎゅうにつめていき、好みの長さまでつめたら、針金を丸めて留めます。葉をピンキングバサミで形が葉らしく見えるようカットをします。(切りすぎるとリースが痩せるので注意) 最後に、リースを飾る壁側に葉っぱはいらないので、出来るだけ表面に葉を向けるようにすると表面が生い茂って見えるので、仕上げに確認をしましょう。
これでオリジナルリース完成。
( 写真は応用形なので色が何種類か混ざっています )
少々簡単説明なので、想像力逞しく、創意工夫で作り上げてみてください。
まだまだブログ初心者で作り方説明がスマートではないので、少し勉強して再度説明の機会を持ちたいと思います。そういう成長も見ていってくださると助かります。

::: Christmas wreath  :::
Felt
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo



2013/12/03

幼稚園入園準備・・・幼稚園バッグやレッスンバッグ販売&飾りつけ等ご相談窓口


kindergarten

幼稚園や小学校が決まり、通園、通学バッグ等の準備
本格的革バッグ製作工房
factory SAKUでは
安心して入園、入学を迎えるための準備をお手伝いをさせていただいています。

お子さんのために・・・
幼稚園や学校へ通うのが楽しみになるようなお守りバッグを作ってあげたい❤、でも仕事で時間がない、作ったこともなくわからない、などなどの思いを募らせる親御さんたちが多いことと思います。そんな親御さんたちを(1~3のかたちで)お手伝いさせていただけたら・・・

最後に写真も沢山アップしましたので、ご参考に❤

1.幼稚園バッグご案内
                通園バッグ
                レッスンバッグ(お持ち帰りバッグ) 
                靴袋・上履き入れ(裏は黒っぽいビニール布)
                お着替えバッグ(多目的トート)

指定幼稚園の販売サイズですが、バッグのサイズはどちらの幼稚園もあまり変わりませんので、ご注文を他からもお受けしています。

バッグは全て8号帆布という丈夫な布と20番の太い糸で製作。
一見かわいいボリュウームあるキルティング布は、3年間使うにはキルトの糸ほつれが早く、うちのアトリエでは使いません。
本来、アトリエの仕事は革の本格的なバッグ製作等なので、3年間使う丈夫なバッグ作りを目指し厚手の頒布としています。

表布色sample
左上から赤・水色・カーキ・ピンク
                左下から紺・明るい緑

裏布色sample


写真でバッグの詳細ご案内
通園バッグ
size横×縦×幅 約26.5×17×11 5000円

ふたのマジックテープは年少さん(指定幼稚園では年中はボタン、年長は紐)


レッスンバッグ
(お持ち帰りバッグ)
size横×縦 約40×30 4000円

靴袋
size横×縦×幅 約28.5×26×9.5 3500円
裏は泥のついた外履きを入れることもあるので黒っぽいビニール布にしています。

お着替えバッグ(多目的トート)
size横×縦×幅 約43×24×11 6000円

前に半立体ポケット2つ後ろに普通のポケット大1つ
指定幼稚園ではお着替え入れとして細かく入れ分けられるようにですが多目的用途で蓋ありトートは小学生になっても便利です。

指定幼稚園からの購入申し込みは、説明会時お持ち帰りのお申し込みプリントに記した手順でお願いいたします。

その他の方からの上記4点に関してのお申し込みは以下メールへ

factorysaku@gmail.com
手順
件名は『他からの申し込み』または『他からの問い合わせ』
申し込みの際は、
バッグ種類、色を明記。確認返信で、(送り先・配送料・納期)へと進めます。
問い合わせの際は、
質問内容など明記してください。返信させていただきます。


2.飾り付け依頼のご注文

バッグ注文と同じく、以下メールアドレスへ
factorysaku@gmail.com

先のご案内、通園バッグ等4点への飾り付け注文は5名まで受け付けます。
その際も先ずは、お問い合わせください。
(依頼内容、ご予算範囲等、お気軽にご相談ください)



3.スペシャルオーダー
名様まで
お子様のため、オリジナルで、通園バッグ、通学バッグなど
のこだわりご相談は

facsac.original@gmail.com
お子さんのために・・・
毎日通うのが楽しみになるようなお守りバッグ❤ 
丁寧な相談をしながら一緒に作るようにやり取りを重ね、ママの思いとアトリエの技術のコラボレーションです。(共同制作のように)

過去には、私立幼稚園、付属小学校の手作りバッグご注文をお受けしました。
ご予算も含め、素材(布、合皮、革等)や、出来上がりの硬さ等々お気軽にご質問、ご相談ください。
付属幼稚園通園バッグは10000円~(革での製作も有り)
付属小学校の方は、近年、しっかりしたランドセルスタイルを2wayで制作。飾りつけも親御様と相談しながらオリジナルに付け50000円以上となりました。もちろんご予算やご希望タイプに合わせ製作可能です。(18000円より)
唯一無二の素敵なものをお持たせになりたい方はご相談ください。
下の参考写真で少しご紹介してます。


以上3つのご注文依頼のご案内です。




参考になる他のページおご案内
カラー文字タッチでご覧になれます






original handmade ☆ Openinng・・・始まり



ご案内したいページは沢山ありますが、この辺で・・・

最後に

簡単に飾り付けを写真で紹介しますので、
作る参考、ご注文参考に


こちらは息子のために作り幼稚園生活最後の2ヵ月だけ使った幼稚園生活記念の立体アップリケバッグ1号(このキルティングは特別仕様)


















プードルを革でオリジナルアップリケに(イラストを頂き、そっくりに革で表現)



素敵な幼稚園、小学校生活を・・・・❤