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2014/03/19

オリジナルハンドメイド・・・懐かしい私流のカルトナージュ❤

 クッキーの箱、布包んで、みました ♪
(1996年制作)

Factory SAKUとして物作りを始めて間もない頃・・・ 
クッキーの入っていた固めの箱。
これを布でくるもう
で作った私流のカルトナージュもどき。

『物作りに法則はない』 と思っていた私は、何でも工夫して作ってみるのが大好きでした。当然失敗もありますが、恐れず好奇心を持ってトライあるのみと。


『最初』 はあります、何にでも
例えば、『カルトナージュ』、もちろん、初めて考えついて作った人がいるに違いありません。でも、それは、もしかしたら一人ではなく世界中で同時に何人かいたのかもと思ってしまうのです。

同じ人間なのですから、考えることが一緒だったり、同じころだったりがあって当たり前。ただ、誰が一番先に大声を上げたかの違いだったりして。
そして、いろいろな試行錯誤の過程を経て、1つの作り方なるものやブランドになっていき、さもさもそれでなければ本物ではない!みたいなパワーを示すようになっている気がします。
笑われそうな例えですが・・・f(・・"
良く見かける、温泉街での温泉饅頭屋さん、『元祖』、『本家』、『元祖本家』・・・等々、いったい誰が最初なのやらと。
やっぱり例えが悪い??❢ですね。
話が少々逸れましたが、物作り成功者の批判をしたいのではなく、そこへ至るまでの道のりは、私たちの地道な物作りと何も変わらないということです。
 『これが作り方』と言う決まりはないということ。
だから、こうじゃなくてはいけない、きちんと習わなくてはできない、とか、ましてや邪道などと思わないで、物作りを楽しんでほしいです。
きっとそこから、望む望まないは別にして、次の物作り成功者が出てくるに違いないのですから。(何を持って成功者というかは??ですがf(・・")
もちろん、『習う』こともとても大切。でも、それは、自分の感性を形にするための一道具にすぎません。ですから、世の中の空気から多くを学び、自分の感性で、色々な物作り。額に汗すること、試行錯誤すること、そして創意工夫することで、唯一の物を作り出す満足感を味わってくださいね。失敗を恐れずに!失敗から学ぶことの多さにきっと驚きますから。

今回、ちょっと偉そうに語り過ぎましたが、気軽に物作りをトライしてほしくて、思うがままに熱く語ってしまいました。お許しくださいね。時にはということで・・・・m(_ _)m

Decoration box
Original handmade by Factory SAKU in Tokyo




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